相続税を計算する際のルールが一部変更され、面積がとても広い宅地(本当はもっと細かい要件があります、以下、広大地)の評価額の計算方法が変わりました。

広大地とは大体どのくらいの広さなのかと言いますと、三大都市圏以外の市街化区域ですと1,000㎡以上です。※他にも要件があります。

広大地に該当すると…?

広大地に該当すると評価額がとても低くなるため相続税がその分安くなります。そのため相続税の申告をする際は広大地に該当するかどうか積極的に調べます。しかし、広大地評価は土地の形が評価額に反映されない点が以前から問題視されていたようです。

土地の形も評価額に影響する…?

土地の形が評価額に影響するとはどういうことかというと、例えば、正方形の形をした整った土地は使いやすいので価値が高いですし、形の入り組んだ複雑な地形の土地は使いにくいので価値が低い、などといったイメージです。

なお、今回のルール変更で一定の要件を満たす農地、山林、原野にもそのルールが適用されることが明記されたようです。

地積規模の大きな宅地の評価は専門性が高い論点ですので、適用を検討される場合は相続税の専門家にご相談いただくようお勧めいたします。